GRA の「企画ノート」です

NPO法人GRAが、企画案や作成中の文章などを公開し、広く意見や提案も募集するページです

5月14日開催 『 GRA講習 』 タイムスケジュール案に意見・指摘を

5月14日に開催する 『 GRA講習 』は、「 ブレーキング 」と「 アクセル 」をテーマに、オートバイの構造と原理から、実走行を通じてのライディング練習、そして ブレーキの整備や調整(セッティング)を行なった場合の効果や影響など、参加した人に知識と体験、実践ライディング練習を行なってもらう予定です。

そして、それらの知識と体験、練習を通じて、一般道での安全なライディングの基本が更に身に付く事と、構造や原理の理解、整備や調整がライディングの安全度に与える影響の大きさも学習できる機会になる事を期待しています。

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一般的な講習では、構造や原理を学ばず、その働きを劣化させない整備や自身の身体にフィットさせる調整(セッティング)の重要さは二の次にされています。

GRAでは、オートバイの理解と適切な整備、そして自身にしか行えない調整があってこそ、オートバイの能力を正しく活かしたライディングができる事を伝えていきたいと考えています。

どうぞ、意見や指摘をお待ちしています。



                *     *    以上   *     *


皆さんからの 「意見」や「提案」「質問」を広く募集しています。
GRA活動への参加の有無、年齢、運転免許や車両の有無を問いません。
下記の URL をクリックして、開いたページからメールで送信ください。


http://gra-npo.org/office/info_mail/mail.html

または 当ブログへの “ コメント返信 ” にて送信ください。
内容を確認の後、当ブログサイトでの掲載・回答など、適した対応を
します。

 

イベント参加費、変更を検討中です

現在、NPO法人GRAが企画開催しているイベント 『 GRAの自由練習会 』と『 GRA講習 』の参加費を変更を検討中です。

【 参加費は、現在 2000円 】

2014年にイベント開催を再開して以来、参加費は 2000円として、他に GRAの活動を理解してご協賛いただける方から “ 協賛寄付金 ” を頂戴しています。

お蔭様で、徐々にイベント開催内容に興味を持つ方が増え、会計収支も少しずつ改善して、僅かですが負債(借金)の返済も行なえるようになっています。

ただ、参加人数が増えて会計収支が改善しているとは云え、その収入の半分以上が寄付金収入となっており、イベント参加者の受益者負担の観点からみれば、この収益配分は見直しを図る時期だと考えられます。
< 2016年度会計収支報告はコチラより >

また、法人が主催するオートバイの 練習・講習関連のイベントとして、2000円の参加費は破格と言える金額ですし、イベントで行なっている内容もそれらに劣っていないと長年の経験から断定できます。

更に、機材の充実等を長期的に図るために、イベント参加費の変更が有効だと考えています。


【 意見を募集中です 】

変更の検討については NPO法人 内で、先ずは理事、監事 レベルから始めており、徐々に社員や常勤スタッフ、そして GRA活動に関心を持っている方からの意見を募集している段階です。

どうぞ、この件で関心のある方からの忌憚の無い意見をお待ちしています。


【 参加費変更の時期は 】

参加費変更の時期は、イベント内容からみて『 GRA講習 』からの変更が最適だと思っています。

また、その時期は 次回開催予定の 7月からが妥当かと考えています。

そしてその料金ですが、4000円 または それ以上の金額という意見も受けていますが、3000円 または 4000円 あたりが先ずは妥当かと考えています。

どうぞ、みなさんからの意見をお待ちしています。

 

      *     *    以上   *     *


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『 GRA講習 』 “ 緊急回避 ” 練習用、ワイヤレスLEDランプ候補

5月14日開催 『 GRA講習 』で行なう予定の “ 緊急回避 ” 練習では、回避すべき進路や行動を指示する “ 遠隔操作式LEDランプ ” があれば、より的確な練習ができる筈 !! と考えています。

その候補機種を色々と検討している最中ですが、その内の 一つの机上テスト風景です。
 


後は、次回(4/9)のイベントで シミュレーションしてみます。
防水設計なので、雨天でも使用できるので安心です。

『GRA講習』用企画 「ブレーキング&アクセル」編

2017年5月14日開催予定 『 GRA講習 』用企画です。

○ 講習テーマ  :  「 ブレーキング&アクセル 」

○ 講習の内容  :  主に車体は直立状態で、ブレーキング と アクセル の
                             基本的な講習と走行練習を行なう

○ 講習の目的  :  オートバイの基本的な操作の理解と実際の走行で習熟度 及び
                             自身のライディング の確認を目的にする

                             運転免許を取得して実際の路上での走行距離をこなして
                             ライディングにもそれなりの自信を持っている人にとって
                             減速(ブレーキング)と 加速(アクセル)は 特に難しい事
                             と感じている事ですが、実は そこに オートバイ操作の基本
                             要素が詰まっている事を周知・理解を深めるのを目的とする

○ 講習のテーマ:「 真っすぐにブレーキング(減速) 」
                            「 真っすぐにアクセル(加速) 」  

○ 走行練習案  : 【  狭路の走行 】
                              ・・パイロン等で幅 60cm、長さ 12 m 程度の狭路を作成し
                                     その狭路に車速 20 ~ 30 km/h で進入し、車体をフラ
                                     つかせる事なく直進・通過する

                      :  【 狭路でのブレーキングと応用 】
                              ・・ 上記の狭路を使用、狭路に対して 30 ~ 40 km/h で
                                      進入し、定められた地点から急制動を行ない、フラ
                                      つかせる事なく完全停止 又は 徐行速度までの減速を
                                      を行なう
                              ・・ 習熟度 や ライディングスキルに合わせて、右手のみ
                                       片手でのブレーキング、 或いは より幅の狭い狭路
                                      での走行に挑戦

                           【 アクセル(加速) 】
                              ・・ 上記 狭路を使用、狭路中で停止状態 または 徐行速度
                                      から車体のフラつき・蛇行をさせずにフル加速を行な
                                      う

                           【 緊急回避 】
                              ・・ 狭路の通過後に、幅 1.2 m程の 車線を 3本並列で作成
                                      し、3本の車線の中央の車線は 狭路から直進の位置に
                                      置き、左右 2本の車線は それぞれ 左と右に オフセット
                                      させる

                               ・・ 狭路通過後の地点に 信号機を設置し、「直進しつつ
                                       完全停止 」か 「 右か左の指示された車線へ進路変更
                                       をして完全停止か徐行 」を行なう

                               ・・ 狭路通過速度は 30 km/h から 40 km/h を適宜指示
                                       し、光電管装置などを利用して実際の車速も計測する 

                *         *       *     *     *     *     *

オートバイのライディングの基本は、オートバイが本来備えている特性や
能力を 十二分に活かす事で、ライダー側からそれ以外の余分な操作や過剰
な力みはオートバイ本来の能力を活かせないばかりか、時には ライダー自身
が想定しない危険な状況を招く原因になります。

また、直立させている限り、どんなブレーキング(減速)であっても、
どんな アクセル(加速)であっても、オートバイは完全に直進する特性を
持ち、仮に ライダーが不要な操作や力みを与えなかったにも拘わらず、
フラつきや蛇行を行なう車両は何等かの車体側の調整不備がある事が確認
できます。

上記の通り、直立・直進状態でライディングの基本操作、そしてオート
バイの基本的調整状態の確認を行なう事で、ようやくバンクさせた状態
での ライディング 或いは オートバイの調整状態の確認や習熟へと移れ
ます。


オートバイの講習・練習といえば、とかく派手で優雅で楽しみが大きい
コーナリング等に 偏りがちです。

しかし、直立状態での ブレーキング と アクセル の 理解と習熟を積む
ことで コーナリングでの操作などにより深い理解と習熟が得られるのは
間違いありません。

 

「  真っすぐ走れないで、曲がれはしない 」 です。                          

 

 ★ 【 タイムスケジュール案を掲載しました! 】ご覧ください
http://gra-kikaku.hatenablog.com/entry/2017/04/21/220632

 

 

中断中の “ 企画読み物 ” について

連載前提で続けている “ 企画読み物 ” の中で、下記の 2編 は一年以上
中断しています。

【 安全限界トレール量、知っていますか? 】
http://gra.hatenablog.jp/entry/2016/01/27/234046

【 セッティング講座・リアサスペンション編 】
http://gra.hatenablog.jp/entry/2015/01/07/222918

いづれ再開する予定ですが、要望が多い企画の方から再開したいので
関心を持っている方は、是非 要望を寄せて下さい。

      *     *    以上   *     *

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GRA講習用、“ 無線、LEDランプ ” 検討中

昨年の『 GRA講習 』は、オートバイの基本を知るという目標で開催し、それなりの成果や次の目標が見えた良いイベントとなりました。

今年の 『 GRA講習 』は、もっと基本を分かりやすく、興味深く、一般路上への適応力を身に着けるイベントにしようと考えている。

5月に開催する 『 GRA講習 』は、テーマは 「 ブレーキング 」。
一般的な直線ブレーキング、目標制動などの他に、“ 緊急回避動作 ” を行なう予定です進めています。

そこで、下図のレイアウトの練習コースを検討中です。

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 実現させる為に欠かせないのが、速度計測機 と 無線式LEDランプだ。

速度計測は 光電管方式のセットがあるので問題は無い。
が、問題なのは、無線コントロール式の LED ランプだ。

【 情報をお願いします 】

無線コントロール形式の LEDランプ で、どなたか良い情報をお持ちであれば、是非 教えてください。
予算は 合計で 5,000 円程度、しかも軽量で運搬性に優れ、ランプ面積は十分に大きい装置の情報を求めています。

よろしくお願いします。


      *     *    以上   *     *


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2017年、『 GRA講習 』 開催案は

昨年(2016年)から始めた講習イベント『 GRA講習 』は、初めて参加する方にとって馴染みやすいイベント内容という評価を得た他に、関心を寄せて下さる全国の方々へ講習内容を伝えやすいイベントだと確信できました。

そのため、今年も開催する予定で進めています。

そして、開催する際に一番頭を悩ます事柄は企画内容です。
下記の企画案を立てていますので、是非! 皆さんの意見や指摘を寄せて下さい。

【 GRA講習 2017 企画・案 】

○ 開催日程  :   5月、 7月、  9月、  11月   ( 計 4回 )

○ 企画概要  :  開催毎に異なる「 講習テーマ」での講習を、1~1.5 時間、
                         参加者の要望に合わせた講習を 同じく 1~1.5 時間、
                         最後に 応用力を検証確認する「タイムトライアル」
                         それ以外の細部は、参加者の意見と合意で進める

○ 講習テーマ   1. ブレーキング ( 直線、直線狭路、制動回避・応用 )
                        2. 90度 ターン ( 基本回転 と  直線と 90度ターンの 応用 )
                        3. 180度 ターン ( 基本回転 と 直線と 180度ターンの応用 )
                        4. 270度 ターン ( 基本回転 と クロソイド的ラインの応用 )

 

    *     *    以上   *     *


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『GRAミーティング』 用に寄せられた意見・提案(2)

【 岐阜県   M さんより 】

 < 以下、抜粋 >

ネット時代の流れでしょうか.参加者がひとつの目的やテーマに寄り添って行動するということが少なくなってきているように思います
それぞれが発信し,それらが時々に引き合って,緩い集団を作り,会話が生まれイベントが発生するという感じです.
ネット個人主義っていうんでしょうかね.そういう集まりは求心力というか集中圧力はありません.というかハブ自体が無いです.
最近の人たちはそういう気楽な環境が当たり前になってきています.

その中でGRAは集中圧力がやや強いというか,今風とは少し異質なので,そこらを感じて尻込みしてしまい.なかなか参加者が増やしきれないと感じます.
もちろん参加者を増やすことは目的ではありませんが,組織を維持継続するためにはそれなりの参加者の数は必要だと思います.

では.対応策,具体策と言われると残念ながら私にも答えはありません.
とりあえず私なりの現状の認識について書いてみました.


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1月22日の総会への意見

どんどん進化するネット時代
携帯,パソコンからネット経由の総会参加実験は如何でしょう?

初めは実験的に10分〜30分程度に限って日本各地の参加者と繋ぐ.
早く言えばTV会議的なものです
内容としては議題を話し合うというより個別の事例発表.近況報告を手短に(2〜3分程度)

例えば
『各地からのバイク事情レポート』
『高齢者認知症ドライバーに対する私見』
『事故やイベント,体験報告』
等々....

いかがでしょうか?



【 GRAミーティング開催案内 】

        *     *    以上   *     *

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