オートバイについて、要望や希望を募集しています !!
2017年 10月 9日 (祝日)に、特別なイベントを開催します。
参加を希望する人の「要望」や「提案」に合わせて企画をするイベントです。
そこで、“ オートバイでしたい事 ” や “ オートバイで困っている事 ”
“ オートバイで知りたい事 ” など、皆さんからの「要望」や「提案」を
広く募集して、それに合わせて企画&開催をするイベントです。
例えば ・・・
◆ 「 Uターンがうまくなりたい ! 」
◆ 「 低速でもっときれいに乗りたい ! 」
◆ 「 右に左に、軽やかで安定した乗り方になりたい ! 」
又は ・・・
◆ 「 いつもの友達と一緒に練習がしたい ! 」
◆ 「 ツーリング仲間と練習メニューをオーダーして練習したい ! 」
◆ 「 公道ではできない限界域で、もっと上手くなりたい ! 」
または、 ・・
◆ 「 サスペンションの正しいイニシャル調整を知りたい ! 」
◆ 「 サスペンションの適切なダンパー調整を知りたい ! 」
◆ 「 オートバイ、もっと乗りやすくしたい !」
◆ 「 公道ではできない、本当のセッティングをしたい ! 」
それとも ・・・
◆ 「 オートバイで気軽に安全に走って楽しみたい ! 」
◆ 「 自分のオートバイ、整備やセッテイングを知りたい ! 」
◆ 「 ぶらっと、遊び半分で出てみたい ! 」
など、どんな「要望」や「提案」でも歓迎です。
他の どんなオートバイイベントでは実現不可能な事でも、
あなたの「要望」や「提案」次第で実現可能になりますので、
どうぞ、この機会(10月9日開催)に「要望」や「提案」をお送りください。
下記の メールアドレス宛に、お待ちしています。
★ 募集期間は、企画と告知期間が必要なため、最長9月15日 までとします。
★ 届いた「要望」と “熱意” によっては、早目に採用決定を行ないますので、
どうぞ、早目にご連絡ください。
* * * * * * *
[ 開催日時 ] : 2017年 10月 9日(祝) 9:00 ~ 17:00
[ 開催場所 ] : りんくう公園内 特設会場
( 大阪府 泉佐野市 往来北 )
[ 参加費 ] : 3,000円 / 人 を予定 ( イベント内容により変動します )
[ 参加人数 ] : 最少催行人数 3名 ~ 最多人数 15名 まで
( イベント内容により変動します )
【 企画開催 】 : NPO法人 GRA
【 企画内容 】 : 届いた「要望」や「提案」等によって決定
[ その他 ] : 貸切制から不特定多数参加の形式まで対応は可能です
詳しくは 上記メールアドレス宛に 質問・お問い合わせを
願います。
「 道 」
好きなオートバイ、所有するだけでなく、とことん乗り、
可能な限り完調に保ち、可能な限り セッティングを整え、
この楽しさを多くの人と共有したい !!
・・ という想いから GRA 始まって 26年余り。
「 やりたい事を、やりたい人が、やりたい様に進める 」
一番 力を発揮させられて、一番長続きするポリシーを掲げ
誰もしていなかった事を考え、実際に実行してきたけど、
時々 寂しくなる。
今は、オートバイとの付き合い方を、オートバイの基本講座
「心」、「技」、「体」、「バイク」の 4部門に分け、
発信に努めている。
その内容も、オートバイと上辺(うわべ)だけで接するのでなく、
社会の中での立ち位置や歴史的な背景、未来への希望を交え、
“人” としての生き方にも多少は足を踏み込めたらと考えている。
* * * * *
【 サークル理論 】
・・ オートバイに乗るなら、楽しく安全に乗りたいなら、
全く欠かす事が出来ないほど大切な基本原理だ。
・・ しかし、他で同様な理論や解説、記事を目にした事がなく、
時々、迷いなのか、寂しさなのか、足が止まってしまう。
・・ 他にも 新たに “ 定説 ” “ 大切な事 ” として書きたい事がある
いや、中には 途中で止まっているモノもある。
さあ、進めなくては !
* * * * *
寂しいけど、やりたい事をやる。
自分一人だけに感じられるけど、やりたい事をやるしか道は無い。
道を切り拓く人は、結局、一人でしょう。
切り拓く人が 時々 立ち止まるのは良いでしょう。
行ったり来たり、少し迷ったりするのも良いとしても、
妥協して 既にある別な道に寄ってしまうのは悪でしょう。
書いて、少しすっきり。
サークル(円)旋回練習は、基本磨きに大変有効 !
オートバイ ライディングの基本の中の基本・『 サークル理論 』を
本格的に導入した 【 GRAのライディング講習 】を先日開催しましたが、
簡単な練習コースにもかかわらず、大変に有効な講習と練習になりました。
サークル(円)という 誰でも簡単に走行できるコースを、
約 2回転、安定した軌道を描く事を目標にして走行するのですが、
「 ブレーキ使用有り 」の場合や「 ブレーキ使用不可 」での走行、
「 右回転 」や「 左回転 」、そして 可能な範囲で速度を高く(バンク深く)
などの条件を変えつつ行なうなどの講習・練習です。
そんな簡単な練習ですが、意外にも、走行しているライダー本人が
自らのライディングの基本が不足している事や、上達できる事柄が
ある事を簡単に発見できるのです。
この経験から、サークル(円)旋回は ライディング技術の基本を磨く
のに適した練習方法だという事を改めて実感しました。
パイロンスラロームやコーススラロームの練習を行なう以前に、
サークル旋回を様々な条件を変えて行なう練習を行なう事で、
どんな走行状態でも安定したライディングが実現できるのです。
* * * * * *
■ 2017年 7月23日開催 『 GRAのライディング講習 』■
「 運営企画原案 」 は 下記サイトに掲載しています
http://gra-npo.org/document/event_plan/2017/20170723_plan.pdf
7月2日・撮影&練習会 企画・案
来る 7月2日開催予定 『 撮影&練習会 』の 企画(案)を以下の通り
発表します。
撮影カメラマン役、ライダー役などで参加される方は、事前に内容を
確認しておいてください。
■ 目的 : 「 サークル理論 」を多くの方に理解してもらう為の
解説用映像 および 画像を撮影するために開催します
■ 撮影内容
1. 数種類の大きさの“基本円”に沿ったサークル走行をノーブレーキ
にて行なう映像の撮影
基本円の直径は 3 ~ 5 m で、2種の見本走行を撮影
2. 基本円は設置したまま、“ コインの法則 ”に沿った走行ライン
の映像の撮影
3. サークル走行を行なった後、“ 逆コインの法則 ”に沿った走行
ラインの映像の撮影
4.“ コインの法則 ”と “ サークル走行 ”そして “ 逆コインの法則 ”を
連続で行なう走行の映像の撮影 ( 180度 + 360度 ターン )
■ 使用カメラ
一眼レフカメラ * 1台、 HDビデオカメラ + 1台
ウエラブルビデオカメラ * 1台
■ 他器材
〇 パイロン 4 ~ 8 本
〇 サークル走行用ガイド * 1セット
〇 三脚 および 各種カメラ設置用器材
〇 マ-カ- 他
■ 使用車両 : O氏 所有 VTR 250
■ ライダー : O氏 他 1名 (未定)
* * * * * *
≪ 連絡 ≫
※ 雨天中止の際には、参加予約済みの方(計 4名)には、直接に
メール等で連絡を致します。( 前日 22時迄の見込み )
※ 参加予約無しの“見学参加”の予定の方へは、生憎 雨天中止
の事前連絡はできませんので、ご了承願います。
※ 企画の不明な点、撮影プランの提案などがあれば、ご連絡を
お待ちしています。
ウエアラブルカメラ、GoPro か? SONY か?
「 オートバイの基本講座 」の 解説に使う “ 映像教材 ” 作製のため、
ウエアラブルカメラ(小型・耐水・遠隔操作可能なビデオカメラ)の
導入検討の真っ最中です !!
価格だけをみれば、中国メーカー製ですが、撮影のために 開場予約手配
に始まり、スタッフやデモライダー等の手配をして、当日に予定した映像を
間違い無く撮影する必要性から、“ GoPro ” か “ SONY ” 製のどちらかを
購入検討しています。
そこで! 既に この 2メーカーの製品を実際に使用している方、または
どちらかの 製品を使用している方から、推奨するメーカー 又は 製品の
情報提供をお願い致します。
* * * *
【 撮影映像の要件 】
○ 路面(地表)から 約 3m の高さで固定し撮影します
○ 俯角は 約 50 ~ 75度程度、撮影左右幅 約 12 m です
○ 利用メディアは Webサイトページ 等で、4 K レベルは必要ありません
* * 以上 * *
皆さんからの 「意見」や「提案」「質問」を広く募集しています。
GRA活動への参加の有無、年齢、運転免許や車両の有無を問いません。
下記の URL をクリックして、開いたページからメールで送信ください。
http://gra-npo.org/office/info_mail/mail.html
または 当ブログへの “ コメント返信 ” にて送信ください。
内容を確認の後、当ブログサイトでの掲載・回答など、適した対応を
します。
「 サークル理論 」 の解説展開に向けて
前回(5/14)の 『 GRA ライディング講座 』では、二つある オートバイの基本特性の内、“ 直立走行時 ” の 運動特性の確認と応用練習を行ないました。
いよいよですが ・・・・ (?)
次は “ バンク走行時 ” の 運動特性 ・ 「 サークル理論 」の解説、確認と応用練習になります。
“ バンク走行時 ” には “ 直立走行時 ” とは異なり、“ 曲がる・旋回する ” という特性が顔を出してきます。
もちろん、既にオートバイに乗っている人々にとっては 「 誰でも行なっている事 」ですし「 当たり前の事 」ですが、その特性を正しく理解して、実際に応用している人は決して多くありません。
いや、「 サークル理論 」の解説が始まれば、ベテランライダーであっても、他よりも優れたライディングスキルを持つと言われているライダーでも、その理論の理解はおろか、理論を十分に活かしたライディングを行なえるとは限らない事が分かるでしょう。
先ずは、「初級編」: 惑星の法則 、 コインの法則 から始めて、
次には、「中級編」:映像とイラスト教材を使った解説へと進めます。
どうぞ、「 サークル理論 」解説を楽しみにしてください。
* * * *
この「 サークル理論 」解説用の映像教材を作製するために、イベント内容未定だった7月2日(日)は、「 撮影 & 練習会 」になる可能性が高まっています。
改めて、公式Webサイトを通じて案内をしますが、その際には デモ走行ライダーの他に、カメラマン( スチール & ビデオ )、そして ウエアラブルカメラ用の エンジニア等の募集を致しますので、参加の検討をお願いします。
* * 以上 * *
皆さんからの 「意見」や「提案」「質問」を広く募集しています。
GRA活動への参加の有無、年齢、運転免許や車両の有無を問いません。
下記の URL をクリックして、開いたページからメールで送信ください。
http://gra-npo.org/office/info_mail/mail.html
または 当ブログへの “ コメント返信 ” にて送信ください。
内容を確認の後、当ブログサイトでの掲載・回答など、適した対応を
します。
「セッティング講習」 か 「撮影&練習会」 か ?
7月 2日(日)の イベント企画を、意見や提案で決めますので、ご協力下さい。
検討中のイベント企画は、『 セッティング講習 』か『 撮影&練習会 』の2案で、
どちらを開催するかは、みなさんの意見や提案を参考に決めたいと思います。
■『 セッティング講習 』は、オートバイの基本的な整備とセッティング理論を
講習と実際の車両を使っての実践確認を通じて学べるイベントです。
この オートバイのセッティング講習は、正確で、安全に、楽しいライディング
の為には必須の内容で、GRAでは1995年から定期開催している程に得意としている
講習で、他に開催例が少ないイベントです。
このイベント開催の場合には、通常通り 事前予約(除く GRA初参加者)と
参加費:4000円の設定になります。
■ 『 撮影&練習会 』は、Web講習に使用する画像と映像を撮影するのを目的に、
参加者がモデル(デモ走行者)や カメラマンなどを分担して担当するイベント
です。
通常のイベントと違って、事前予約不要、参加費不要 で行なっているので、
意外と人気のあるイベントです。
* * * * * *
関心のある人、参加したい人は、どうぞ早目に意見を送付してください。
お待ちしています。
* * 以上 * *
皆さんからの 「意見」や「提案」「質問」を広く募集しています。
GRA活動への参加の有無、年齢、運転免許や車両の有無を問いません。
下記の URL をクリックして、開いたページからメールで送信ください。
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または 当ブログへの “ コメント返信 ” にて送信ください。
内容を確認の後、当ブログサイトでの掲載・回答など、適した対応を
します。
文章案 「GRA、過去、そして現在の目標」
特段に変わった事を行なう訳ではありませんが、従来より大きめな歩幅にしたいと考えており、無用な誤解を避け、関心を持つに人の理解を更に深める為に、「 過去。そして現在の目標 」として発表しておく事が必要だと思った次第です。
どうぞ、関心のある方に、文章案の校正やチェックをお願いします。
* * * 以下、文章案 * * *
「 NPO法人GRA、過去、そして現在の目標 」( 2017年4月 )
NPO法人GRAの活動目標は、「 いつまでも、楽しく、安全なオートバイライフ環境の育成、そしてその環境を創る人の育成 」です。
これからもこの目標の達成のために活動を続けていきますが、過去の活動を見直して、更に直接的な表現を用い、時には反発や誤解も恐れず、私たちが信じている道を歩んでいきます。
私たちの活動に興味と関心を持ち、これからの活動に強い関心を持つ方へ発表して届けます。
【 20年後の決断 】
1991年、「ジムカーナ文化の創造」を目標に発足させたGRAでしたが、2010年に発足後の 20年間を振り返り、「 このままではダメだ 」と判断したのです。
発足後の20年の間に、関西を中心に北海道から沖縄まで全国各地で、558回のイベントを開催して、延べ 20,157 名の参加ライダーを動員し、自動車学校なd多くの会場管理責任者の方々や協賛企業担当者の方々、そして雑誌などマスコミライターの方々の尽力を得てきた結果、オートバイの楽しみ方を全国へ広める事は達成したかも知れないが、その楽しみを続かせ深めるために、自ら積極的に他のライダーや家族、社会に働きかけて、良い環境を創る意識を持った人が十分に育ったとはいえません。
オートバイを操る楽しさ、同じ趣味を持つ仲間との楽しみに没頭し、オートバイの改造を重ね、大会でより良い成績を残す事を追い求める人が増えただけにも見えます。
それは、峠ライダー達がやってきた事を市街地の一角でより合法的にオートバイ遊びをしているだけ。
公道仕様のオートバイを改造して、速く走る事だけに熱中し、社会的な認識や評価を良くする為に努力しないライダーは、自らがオートバイでいつまでも楽しむ環境作りの責任を放棄しているだけでなく、会場確保問題など、責任を持って環境創りをしようとする他のライダー達にとって迷惑な存在でしかありません。
この20年の間に、以前とは較べられない程に多く開催されるようになったジムカーナですが、「ジムカーナ」がそういうライダーを育てる存在であるならば、「ジムカーナ」を追い求める事を止める決断をしたのです。
【 4年間のイベント休止の後で 】
イベント開催活動を中断していた期間は、主に 公式Webサイト や 各種 公式ブログサイトや Facebook など 各種公式SNSサイトを通じて、オートバイや GRA活動などに関する様々な情報や考えを発信してきました。
そして、イベント開催活動を中断してから 4年が経った 2014年からイベント開催活動を再開する事になりました。
イベント開催活動を再開して、改めて強く感じさせられた事は、オートバイを深く味わうにはイベント開催が最適である事と、イベントでその楽しさを実感するからこそ 発信情報も価値がある事を実感しましたので、何らかのイベント開催は並行して行なっていきます。
これらの経緯の後、GRA活動を通じて伝えたいと考えている要素は下記の通りです。
【 心、技、体、バイク の全てを伝えて 】
オートバイに乗る事は私たちに大きな喜びを与えてくれます。
そして、その喜びを安全に、いつまでも保つには、「心、技、心、バイク」の 四つの要素が欠かせないと考えており、それぞれの要素ごとにテーマを絞ったイベント開催や意見文章の発表を行なっていきます。
要素別に簡単な解説をします。
順不同になりますが、最初に「バイク」の説明からです。
< バイク >
いつまでも、楽しく、安全に走るためには、オートバイの定期的な正しい整備が欠かせません。
また、身体に合わせた調整(セッティング)は整備と同様に大切です。
しかし、壊さないための整備や壊れた時の整備はあっても、安全に楽しく乗るための整備は浸透しておらず、調整(セッティング)に至っては全く不足しています。
そのために、公式サイトとイベントを通じて、整備と調整の知識や情報をもっと多くのライダーへと広めていきます。
< 技 >
安全なオートバイライフを続けるためには、一定レベル以上のライディング技術はあった方が良い事は多くの人に認識されている通りです。
しかし、タイムで測定できるライディング技術ばかりに偏っている風潮があり、その事は決して良い事とは考えていません。
また、そのライディング技術も「オートバイはライダーが操るモノ」という考えに執着して、往々にしてオートバイの物理的な基本動作原理を無視したライディング手法が一般的になっている事は不幸な事であり、是正提案したい点です。
< 体 >
四輪車の場合よりも身体的負荷が大きくなるオートバイの運転ですから、筋力や視力などの身体的能力の維持には多くの人が気を遣っている事でしょう。
しかし、身体的能力に合わせた車両選びが見過ごされている点は決して看過できません。
ロードバイク(自転車)は身体に合わせた車体を選択するのが常識ですが、それよりも更に重くパワーがあり、危険性の高いオートバイの選択の際にこそ、身体的能力に合わせた選択が不可欠だと啓発します。
< 心 >
この「心」こそが、NPO法人GRAとして最も啓発し啓蒙していきたい事柄です。
それは、「いつまでも、楽しく、安全なオートバイライフ環境の育成」に一番大切な事だからです。
では、この「心」に対する活動方針について、次の章で述べます。
【 心 を考える 】
一般的なスポーツ、例えば 柔道や野球とかで言われる「心」は、「努力」とか「自信」、「信頼」や「礼儀」を指す場合が多いかも知れません。
しかし、私たち GRA が伝えたい「心」はそれらと似ても似つかない事柄です。
私たちが伝えたい「心」は、「 “わがまま”であれ、社会の一員であれ 」という言葉で表せます。
所詮、一人で操縦するオートバイの楽しみは、“ わがまま ”にやりたい事をやる時が最も情熱が湧き、最も学習意欲も高く、一番楽しいものです。
だからこそ、私たちは“わがまま”である事を強く推奨しています。
しかし、自分勝手なだけの中途半端な“わがまま”を推奨してはいません。
本当の“わがまま”は、家族や社会など周りの人々に一切の迷惑を掛けないモノであり、逆に社会の人々の共感が得られるモノだと考えています。
過去において、私達ライダーの楽しみ方により社会的な反発を多く生み、現在も 免許取得制限や二輪通行禁止道路の他、オートバイライダーである事への一般社会からの偏見的意識として残っている事は事実です。
現在においても、限られたエリア内だけで合法的に楽しみを追及するライダーは多く居ますが、真に深く楽しみたいと願うならば、一般社会に残る偏見や風評を払しょくする存在になる努力をするべきだと考えます。
特に、一般公道仕様の車両で楽しみたいならば、猶更、その努力は欠かせない筈です。
それらの努力をしようとせず楽しもうとすれば、他の一般的ライダーの楽しみや“わがまま”の機会を奪う事に繋がるのです。
他者の楽しみや“わがまま”の機会を奪うのではなく、より多くの人々を納得させられる様な努力や“わがまま”を発揮してこそ、本当の楽しみがやって来る事を伝えていきたいのです。
以上、NPO法人GRA、過去、そして現在の目標です。
* * 以上 * *
皆さんからの 「意見」や「提案」「質問」を広く募集しています。
GRA活動への参加の有無、年齢、運転免許や車両の有無を問いません。
下記の URL をクリックして、開いたページからメールで送信ください。
http://gra-npo.org/office/info_mail/mail.html
または 当ブログへの “ コメント返信 ” にて送信ください。
内容を確認の後、当ブログサイトでの掲載・回答など、適した対応を
します。