『 質問・提案 』
GRAのサイトを表示すると 「安全ではありません」とか「保護されていません」、「 not secure 」と表示されるようになっています。
これは改善した方が良いのではないでしょうか。
『 回答 』
指摘と心配をしてくださり、ありがとうございます。
ご指摘の通り、2018年半ば以降、Googleの “Chrome” や iOS の “Safari” など主なブラウザーで Webサイトページを表示させた時、「i」や 「 安全ではありません 」、「 保護されていません 」と表示されるようになっています。
しかし、NPO法人GRA の 公式Webサイト の場合は、それらの表示が出たとしても、安全性に影響無く、従来通り閲覧できる事を案内します。
【 GRA 公式Webサイト 】 http://gra-npo.org
* * * 以下、詳細な説明です * * *
『 個人情報などの入力時の、注意喚起として 』
それらの表示がされる理由は、「 閲覧(表示)しているWebページ から あなたの個人情報やパスワードなどを入力するのは、危険です 」という意味です。
ショッピングサイト や 銀行ページ、又は アカウント や パスワード を入力するページの場合、入力した情報が第三者によって覗かれない様に、特殊な 保護処理がされたページにする事が強く勧められてきました。
ただ、ページを利用する人の立場から見ると、「 このページは安全? 」という判断が難しい場合があるため、2018年半ば以降、各 ブラウザー側が、個人情報を入力際の注意喚起をする為に、「安全ではありません」という表示を行なっているのです。
『 GRA公式Webサイトの安全性 』
GRAの公式Webサイトには、それら 個人情報の入力が必要なページはありませんので、閲覧・表示させても安全です。
また、「お問い合わせ・ご意見」の送信の際には、保護されている メールソフトが起動して行なわれますので、こちらも安全に通信できます。
『 今後の対応 』
個人情報などの送信に適した、保護されたWebサイトの URL は 【 https: 】で始まり、長年多くのサイトで利用されてきた URL 【 http: 】と 一文字異なり、この URL からも区別できます。
先に説明の通り、個人情報などを入力して送信するページの安全性を確保する為に始まった仕組みですが、個人情報を入力しない Webサイトでも 【 https: 】と する傾向が強くなっています。
その為、GRA でも、将来的には【 https: 】で始まる URL へと変更する事を考えておりますし、その際には 改めてご案内致します。