GRA の「企画ノート」です

NPO法人GRAが、企画案や作成中の文章などを公開し、広く意見や提案も募集するページです

GRA 活動への寄付・ギフト 「 2020年、そして2021年へ 」の報告です


GRA活動への、2020年度の寄付やギフトの報告と、今後の方針について報告をしています。

http://gra-npo.org/policy/policy_data/2020_2021_donat_plan.html



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クリニック 休診のお知らせ


2020年12月13日(日)に開催を予定していた 『 クリニック 』 は休診とします。


既に 受診を予定されていた方々や、開催の報告を楽しみにしている方々には期待を裏切るお報せですが、ご了承のほどよろしくお願いします。

 

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休診(開催中止)の決断をした経緯を説明します。
それは、新型コロナウイルス禍の一日も早い抑制を願うからです。

10月、東京都の GoToトラベルが解禁されて以降、それまで減少していた新規感染者数が増加に転じて治療者数も増え続け、特に 11月の 三連休以降はその拡大の勢いが更に高まり、過去最多の感染者の方々が報告されています。

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更には、Google が発表している 大阪府での 12月の感染予測では、更に多くの方々が感染して、数多くの方々の感染死が予測されています。

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この状況下では、例え、感染リスクが少ない 開催会場で、最も感染リスクが小さな 少人数で行なうとしても、社会貢献を活動目標に掲げる NPO法人として、感染抑制に貢献し、それを呼び掛ける行動を採るべきだと考えての決断です。

開催会場は大阪府の管理用地ですが、大阪府からの 自粛要請は 12月3日時点では受けておりませんが、4月に発令された 緊急事態宣言の際より 遥かに多くの被害者が生まれている状況では行なうべきイベントではないと考えています。

なお、来年・来月以降のイベント開催については、これらの 感染状況を詳しく把握した上で判断を行ないますので、現時点で開催予定は無く、改めて 開催の案内を行なう事をご了承願います。

公式Webサイト等を通じての発信活動は継続していきますので、ご不明な事、相談したい事、掲載して欲しい記事などがありましたら、全てをそのまま叶える事は難しいかも知れませんが、可能な限り回答・対応しますので、お待ちしています !

 


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2020年11月21日(土) クリニックは休診します

  
2020年11月21日(土)に開催を予定していた 『 クリニック 』 は休診とします。
既に 受診を予定されていた方々や、開催の報告を楽しみにしている方々には期待を裏切るお報せですが、ご了承のほどよろしくお願いします。

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休診(開催中止)の決断をした経緯を説明します。
それは、新型コロナウイルス禍の予想以上の拡がりがあったからです。

本日(11/19)の速報でも多くの方はご存知と思いますが、10月以降、ウイルス禍の感染拡大の勢いは衰えないばかりか、本日には 東京と大阪では過去最多の新規感染者数を記録するまでになりました。

致死率は 2% の新型コロナウイルス禍ですから、 新規感染者が 100人であれば 2名の方が、1000人であれば 20名の方が亡くなる可能性になります。
例え、半数以上の方がほぼ無症状で回復したとしても、亡くなる人を一人でも減らすために 感染者数を減らす努力が私達市民に課された義務だと考えています。

その為には、例え クリニック の様に、屋外で人と人との距離が充分に広く、感染の可能性が最も低いイベントであったとしても、11月21日に開催の緊急性は無い事から、感染拡大の原因とある移動そのものは自粛すべきとして判断をしました。


参考までに、Google 社が 日本国内でも開始した、COVID-19(新型コロナウイルス)による 将来28日間の感染被害予測(Forecast)で 「 大阪府 」の情報を御覧下さい。

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この予測では、新規感染者数は 12月14日まで増える一方で、その後の経過にも不安を覚えるような状況です。

なお、12月 以降の開催については、Google  AI の予想が崩れる事を期待しています。
改めて、12月以降の件については 案内致します。

なお、Webサイト等を通じての発信活動は継続していきますので、ご不明な事、相談したい事、掲載して欲しい記事などがありましたら、全てをそのまま叶える事は難しいかも知れませんが、可能な限り回答・対応しますので、お待ちしています !



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「お題」について、意見交換をしましょう (11月 8日)

   
NPO法人 GRA では、“ いつまでも、楽しく、安全な オートバイライフ環境 ” 育成の為に 「 お題 」について意見交換を行なっています。
   
今回の「 お題 」は 以下の二つです。

1、【 事故を減らすには 】1、【 事故を減らすには 】

  オートバイ事故は、その高い致死率で問題視され続けており、特に今年の
  自粛要請開け以降、社会的距離を保ちつつ行動規制のストレス解消もある
  のか、5月以降に更に増加しているとの報告もあります。
  この様な事故の減少に導く為の策を考えてください。 ライダー一人ひとり
  が注意を払う以外に、ライダー環境を良くする為の策はないでしょうか。

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【 参照サイト 】
  「 バイク事故の高い致死率 / 交通事故弁護士相談広場 」(出典 : Agoora)
   https://www.jicobengo.com/knowledge/bike-car-accident.html




2、【 トレール量とライディングとの関係は? 】

  ほとんどのオートバイは、フロントサスペンションの関係で、フロント
  タイヤへのトレール量は走行状態によって常に変化しています。
  この変化が実際のライディングでどの様な影響を与えているのか、ある
  いはその変化を利用したライディングなどについて、あなたの考えを教
  えてください。

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オートバイ ライディング 『 基本の “き” 』シリーズ、 近日公開予定です


オートバイ ライディング の技術を高める記事『 基本の “き” 』シリーズを近日公開予定のお知らせです。

オートバイの運転技術を基本から見つめ直して、確実に運転技術を高めたいと願っている人の為の記事で、運転の際に操作する要素ごとに分けて、誰でも簡単で確実に技術を高められる練習方法を詳しく紹介します。

どうぞ、ご期待ください。

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< 以下、一部を紹介します >

『 まえがき 』

実は、オートバイの運転は、ピアノの演奏よりも難しいのです。
何故なら、ピアノは両手と右足で演奏ができますが、オートバイでは両手と両足以外に、上体や両ひざを使って運転するうえ、視線の動かし方によっても大きな影響を与えるからです。その上、ピアノと違って、操作の間違いによっては人の生命を奪ってしまうので、ピアノの演奏よりも遥かに難しいのです。

しかし、ピアノ演奏の技術習得では右手、左手と要素に分けての簡単な基本練習を行なうのが常識ですが、オートバイの場合には要素に分けて基本練習を行なう意識がまったく欠けており、複数の操作要素を同時に使う練習を強いています。そのため、運転技術のレベルが充分でないライダーが多いだけでなく、狭路(一本橋)走行や 8の字走行、パイロンスラローム走行が基本練習だとする誤解が溢れています。

右手でのアクセルとブレーキ操作に始まり、左手、右足、左足がそれぞれに担当する運転操作毎に要素を分けて、その一つひとつを意識して練習が行なえる練習メニューこそ、真に求められている基本練習であり、オートバイの楽しさと安全を高めると信じています。

 


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Web 会議システム、意見をください

     
Web会議システムの導入を考えています。
    
利用する機会として、先ずは 来年早々に行なう GRAミーティングの Web会議版 で、新型コロナウイルス感染の危険性を避ける会議方式として検討を進める他に、GRA活動に関心の高い人が気軽に参加してもらえるシステムとして検討しています。
GRAミーティングとは別に、『 オンライン セミナー 』の開催検討の為に、最適な会議システムの検討も行なっています。
   
その為に、Web会議システムについて、みなさんのご意見やご指摘の協力を、是非、お願いします。
導入システムの条件想定は、「スマホで参加可能」、「基本的無料または低料金」、「参加操作が簡単」、「10~20名程度参加可能」です。
現在、検討中のシステムとして 「Zoom」、「V-CUBE」、「Google Meet」、「Webex Meetings」などが挙がっていますが、これらのシステムを利用した経験がある人からのご指摘もお待ちしています。

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ご意見やご指摘は、この記事へのコメント送信か、information@gra-npo.org 宛のメールでお願いします。


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10月11日開催 “ クリニック ” 用「お題」を紹介します

                   
NPO法人 GRA では、“ いつまでも、楽しく、安全な オートバイライフ環境 ” 育成の為に 「 お題 」について意見交換を行なっています。

今回の「 お題 」は 以下の二つです。

1、【 オンラインで免許更新へ 】

  「 “ゴールド免許” 更新の講習をオンラインで可能に」(出典 : NHK
   https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200929/k10012639351000.html

 

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運転更新の本来の役割は、運転資格適合者である事の確認の他、道路交通法等の法律の徹底と改正の通知の機会です。
オンライン化は時代の趨勢の現れの一つですが、果たしてこの変更をそのまま受け入れるだけで良いでしょうか。




2、【 タイヤを確実にグリップさせるには? 】

オートバイはタイヤのグリップに頼って走ります。そして、そのグリップする力の大きさは、タイヤの接地面にかかる力(荷重)の大きさで決まります。
では、このグリップ力を大きくして確実にグリップさせるには、どんな走り方に気をつけたら良いでしょうか?

 

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10月11日開催の “ クリニック ” を受診する方は「意見」をご持参下さい。
一緒に意見を出し合いましょう。
また、参加されない方からの「意見」も広く歓迎します。


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『 前後タイヤの整列、みてますか? 』 記事作成中です

      
意外と意識されていない事ですが、前後のタイヤの整列調整の不足でオートバイに色々な不具合が出ている事を、解説記事を作成して多くのライダーや整備を職業としている人へ知らせていく計画進行中です。

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オートバイの 前後の2本のタイヤは、本当ならば一直線上に並んでいるべきですが、一直線上に整列させる組立・整備作業は殆ど行なわれていなくて、当然ですが新車で販売されている状態から前後タイヤの整列はとられていません.

前後タイヤが整列していない場合の不具合はいろいろありますが、一番多くのライダーが感じている右コーナーと左コーナーで運転のしやすさや怖さが違う原因の一つになっているのです。その他には、直進で走行中なのに常にハンドルが少し切った状態になっていたり、同じく直進中なのに少しだけ傾いたまま走る原因の一つにもなります。

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と言うと、「 メーカーが組立てた状態が一番では? 」とか、「 チェーンアジャスターの目盛を左右で合わせれば良いのでは? 」という声も聴きます。

色々な意見や考え方はあると思いますが、オートバイに乗るライダー自身がオートバイの状態を正しく知る事は大切な事だし、楽しく安全な運転を続けたいと考えている人は必ず確認するべき事です。
文章作成も大変ですが、多くの人に伝わるように説明図を作成するという慣れない作業にも時間を掛けて熱中しています。

近日中に公開予定ですから、どうぞご期待下さい。


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